ファンタジーサッカー研究室

このページは、かつて存在したYahoo!ファンタジーサッカーの攻略についての説明です。すでに該当サービスは終了しています。

はじめてのファンタジーサッカー

ここでは、初心者のための攻略法を紹介します。

まずは、おおまかでいいですから、ファンタジーサッカーのルールを理解しておきましょう。

Yahoo!にユーザーガイドがありますから、ざっと目を通しておいてください。→ユーザーガイド (Yahoo!)


出場する選手をえらぼう!

ファンタジーサッカーでもっとも重要なことは、Jリーグの試合に出場する選手をえらぶことです。試合に出場しない(ベンチにも入らない)選手は、ゼロポイントです。

試合に出場しない選手は次のような選手です。


・出場停止の選手

100%出られません。イエローカードが貯まった選手やひとつ前の試合でレッドカードをもらった選手です。

Yahoo!で確認できます。出場停止情報


・ケガをしている選手

出場する可能性が低いです。

スタメン情報サイトや、インターネットのサッカーニュースで確認しましょう。

スタメン予想 (個人サイト) / ケガに関するニュース (研究室)


・レギュラーではない選手

出場する可能性がかなり低いです。

各チームには30人から40人の選手が所属していますが、出場できるのは3人の交代をいれても14人までです。

過去の、試合結果やファンタジーポイントの獲得状況を確認しましょう。

J1試合結果 (Yahoo!) / ポイント獲得状況 (研究室)


・移籍、退団した選手

100%出られません。シーズンの途中で海外やJ1以外のチームに移籍した選手や退団した選手は当然出場しません。

すでに自分のチームの選手として獲得している場合は、放出して別の選手を獲得しなおしましょう。

Yahoo!で確認できます。入・退団情報 / 移籍情報

試合に勝ちそうなチームからえらぼう!

試合に勝てば勝利ポイントがつくだけでなく、攻撃ポイントや守備ポイントにも期待できます。

次の試合の日程を見て、対戦相手を確認しておきましょう。

統計的には、ホームチームのほうが勝つ可能性が高くなっていますので、日程の左側のチームから多めに選手を選んでみるのもいいかもしれません。

さらに、J1の順位表、過去の対戦成績、totoの投票状況や、最近の調子などを参考にして、自分なりに勝つチームを予想してみましょう。

日程 / 順位表 / 対戦成績 / toto投票状況

ポジション別の選手の選び方

・ゴールキーパー

90分フル出場が見込め、イエローカードの少ないポジションであるゴールキーパーにとっては、完封、もしくは1失点までの守備ポイントが重要です。

対戦相手の得点力が低いチームを選びましょう。

ボーナスポイントに限っては、相手チームからシュートをたくさん打たれたほうが高くなりますが、そのぶん失点の危険も多いので、まずは完封を狙うのがセオリーです。

守備ポイントの多いゴールキーパー


・ディフェンダー

途中交代は少ないものの、イエローカードは他のポジションよりも多いディフェンダーは、大量失点すると大きなマイナスポイントとなる可能性もあります。

対戦相手は得点もシュートも少ないチームを選ぶのは当然で、個々の選手としては、シュートやアシストの可能性がある攻撃的な選手を選ぶほうがいいでしょう。

コーナーキックやフリーキックの時にゴール前に上がる背の高いディフェンダーは、得点の可能性もあって、高ポイントが期待できます。

シュートの多いディフェンダー


・ミッドフィールダー

他のポジションに比べて、ボーナスポイントが高いのが特徴のミッドフィールダーは、まずはフル出場でイエローカードの少ない選手を選ぶのが基本です。

ボーナスポイントは、攻撃の起点となるボランチの選手につきやすく、試合の勝敗にかかわらず獲得できるため、もっとも安定しているポジションといえます。

また、時にはゴール前へ上がりシュートを打ったり、フリーキック、コーナーキックのキッカーとなる選手は、攻撃ポイントもつきやすいため、優先的に獲得しておきましょう。

ボーナスポイントの多いミッドフィールダー


・フォワード

フォワードは、試合の勝敗にかかわらず、ゴールやアシストなど、直接得点にかかわることができるかどうかが重要になります。

大きなマイナスになることはなく、ハットトリックを達成すれば大量ポイント獲得も夢ではありません。

対戦相手が失点の多いチームで、自身の得点数やシュート数が多い選手を選びましょう。

得点の多いフォワード

ベンチ入り選手の選び方

出場選手11人を獲得して、まだ資金が余っていたらベンチ入り選手を獲得しておきましょう。

ベンチ入り選手のポイントは加算されませんが、ファンタジー年俸は増えたり減ったりしますので、その分チーム時価総額が増減することになります。


ベンチ入り選手には、年俸の安いスタメン選手を入れておくのが王道です。

年俸3000万以下の選手


また、ファンタジー年俸が下限(初期年俸の半額)に達して、もうこれ以上年俸が下がらない選手を入れておけば、リスクはゼロとなります。

ファンタジー年俸が下がらない選手